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蓮花寺池公園の鬼蓮(平成26年7月21日)




蓮花寺池公園に群生している鬼蓮が満開です。
とても大きくきれいなピンク色の花を生き生きと咲かせています。

はすの実と呼ばれる果実(種子)は、生食されるようです。
「甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感を持つ。また甘納豆や汁粉などとしても食べられる。中国や台湾,香港,マカオでは餡にして、月餅、最中、蓮蓉包などの菓子に加工されることも多い。餡にする場合苦味のある芯の部分は取り除くことが多いが、取り除いた芯の部分を集め蓮芯茶として飲まれることもある。 また、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用がある。」(wikipediaより抜粋)

なんと茎も食べられるようです!
「ベトナムでは茹でてサラダのような和え物にして食べる。
日本においては食べやすく切った茎を煮物の材料として用いる。
産地である秋田県では、茎を用いた砂糖漬けが作られている。」(wikipediaより抜粋)

蓮の花は泥の中に根を張りそして水面にとても綺麗な花を咲かせます。
泥が濃ければ濃いほど大きい花を咲かせるそうです。

「泥から生え気高く咲く花、まっすぐに大きく広がり水を弾く凛とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず清らかに生きることの象徴のようにとらえられ、このイメージは仏教にも継承された。」(wikipediaより抜粋)

このような知識を持って眺めると、また一味違った見方ができるかもしれませんね。