摂食嚥下研修会

5月８日、藤枝市立総合病院リハビリテーション科の言語聴覚士、大石佳英先生を講師にお招きして、摂食嚥下研修会を開催しました。誠和藤枝病院の看護師、介護士をはじめ多くの職員が参加してお話を伺いました。
病院の患者様の食事に直接かかわることとあって、参加した職員は、皆熱心に耳を傾けていました。
摂食嚥下障害には、食べ物をうまく飲み込めなくなるサインが日常の中にあること、食べ物にトロミをつけたときの飲み込む様子の動画など、自宅にいる家族のために参考になることもありました。
患者様や家族への「食べてほしい」の思いに、適切に対応する技術や心構えを持つ大切さも伝わってきました。