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新しい入浴装置『美浴』びあみ


手前がストレッチャー、奥がドーム

病棟に新しい入浴装置が入ることになり、説明会に参加させて頂きました。
名前は「美浴」と書いて「びあみ」と読むそうです。患者様がストレッチャーに横たわったままドームの中に体が入ると、毛穴の奥まで入り込むような微粒子のシャワーで汚れを落としてくれます。ドーム構造なのでサウナの中にいるように短い時間で体も温まるそうです。
もちろんシャワーだけでなく、ドームの横の介助窓から手が入れられるため、患者様の様子を見ながら身体を洗うなどの入浴の介助も行えます。
見学している私たち職員も介助窓から手を入れて、シャワーを体験してみました。ドームの上からも横からもシャワーが出てくるのとミストのようなシャワーのため、お湯の中に手を入れているような感覚だけれど水圧を感じません。本当に優しい入浴ができるのではないかと思いました。
今日から利用が始まるそうですが、入浴の時間が患者様にも介助する職員にも幸せなホッとする時間になればいいですね。

中の様子を真剣に確認しています

手を入れて、シャワーを体験