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介護医療院 ミニ運動会


みんなで準備体操

秋らしい晴天が続き、誠和の紅葉やいちょうががきれいに色づいています。
 介護医療院では、秋のレクリエーションとしてミニ運動会を開催しました。演目はボール送りリレー、玉入れ、新聞綱引きです。紅組、白組に分かれて行いました。皆さん車イスや椅子に座って向かい合わせに並んで、これから何が始まるのかちょっと緊張した様子です。運動会らしく音楽を流して、看護師さんから協議の説明を聞きます。「ボールが落ちても拾わないでください」「ゆっくりでいいですよ」など、怪我なく楽しくするための注意を皆さんに伝えて、先頭の方にはハチマキもして頂きました。もちろん準備体操もします。
 ボール送りリレーは、ゴムボールを隣の人に渡して最後の人まで早く渡し終えたチームが勝ちです。途中ボールが転がってしまうこともありますが、そこは、最初の競技説明のとおり、ボールは拾いません。職員の方がボールを渡してあげて、リレーを続けます。安全第一です。
 職員の応援の声と音楽で、運動会の雰囲気を盛り上げます。続いて、玉入れと新聞綱引きでとても楽しい時間を過ごしました。
 勝敗も一応発表しましたが、紅組、白組ともメダルの授与で締めくくりました。「メダルは初めてもらったヤ」と喜んでいる方もいらっしゃいました。職員の工夫を凝らしたミニ運動会でした。

ボール送りリレー

玉入れ

新聞綱引き

白組の勝